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吹奏楽部顧問が部員蹴り、暴言…謹慎処分に 広島新庄高

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西晃奈
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 広島新庄中学・高校(広島県北広島町)の吹奏楽部顧問の男性教諭(42)が、部員への体罰や暴言を理由に、昨年12月末から2週間の謹慎処分を受けていたことが、同校への取材でわかった。現在、顧問も外れている。教諭は2018年9月にも別の部員への暴言で謹慎処分となったという。

 学校や関係者によると昨年10月、部活動の練習中に筆記用具を忘れた高2の男子生徒に対し、足を蹴る体罰を加えた。生徒にけがはなかった。教諭は学校の調査に「生徒の態度で理性を失いかけた。蹴る意思があった」と認めたという。教諭は部員たちに「バカ」「本気でやらんと殺すよ」などの暴言も繰り返していたという。

 さらに、昨年8月の校内合宿中に、飲酒していたとの情報が保護者から寄せられた。当初、学校に「一度きり」と説明したが、その後、複数回飲酒したことを認めた。こうした虚偽報告も処分の理由となった。

 学校は、4月から顧問に復帰させることを念頭に、吹奏楽部の指導方法をまとめたガイドラインを作成中という。

 保護者からは「女子生徒にマッサージをさせている」との指摘もあった。学校が昨秋調べたところ、教諭は18年以降、女子生徒によるマッサージを頻繁に受けていたことを認めたという。マッサージをした生徒は複数おり、学校側に「自発的にした」と説明したという。

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