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 東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言について、群馬県の山本一太知事は10日、「思いきって辞任された方がいろんな意味でいい」と述べ、会長の辞任を求めた。この日更新した自身のブログで同様の内容を書いたことを受け、午後に県庁で記者団の取材に応じた。

 山本氏は4期24年務めた参院議員時代、自民党で森氏と同じ派閥に一時期所属していた。その当時も党人事や発言をめぐり、森氏を公然と批判したことがある。

 山本氏は「(森氏には)しかられ、相当意地悪もされたが、恨みに思う気持ちはない」と前置きした上で、「偉い方々のメンツを立てるとか、実績がどうという次元の話ではない。謝罪して物事が済むものではない。相当厳しい目で見られている」と指摘した。

 さらに「最も深刻なのは日本のイメージを極めて悪化させたことだ。日本の国益を大きく損ねていることも間違いない」などと批判した。

 今後、欧米で森氏の発言に関する報道が過熱した場合には「東京五輪をボイコットするみたいな動きにつながる危険性がある」とし、「最悪のシナリオになる前にこの問題を決着させた方がいい思う」と述べた。

 山本氏は自身のブログ(htt…

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