森発言、地方議員167人が抗議 自民から共産まで

森下裕介
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 北海道から鹿児島県まで全国計167人の地方議員や元議員らが10日、連名で、東京五輪パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長に抗議する要望書をまとめた。女性蔑視発言に関連し、森会長本人や日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長、菅義偉首相東京都小池百合子知事に送付した。

 要望書では再発防止策をまとめることや組織委やJOCの理事の女性の割合を4割以上にすることも求めた。呼びかけ人の一人で増田京子・大阪府箕面市議(無所属)は記者会見して「森さんを辞任させればすむ問題ではない。組織としても抗議もせず意見も言わなかった。こんなことでいいのか、あんたらみんな考えてや、ということ」と説明した。

 167人のうち男性は45人、女性122人。所属政党は自民、共産、旧民主系、無所属など幅広いという。(森下裕介)