ニューカレドニア沖でM7.7の地震 数十センチの津波

メルボルン=小暮哲夫
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 米地質調査所(USGS)によると、11日午前0時20分(日本時間10日午後10時20分)ごろ、南太平洋フランス領ニューカレドニア沖でマグニチュード(M)7・7の地震があった。米ハワイ・ホノルルにある太平洋津波警報センター(PTWC)によると、バヌアツなどで数十センチの津波が観測された。

 USGSによると、震源はニューカレドニア東部のロイヤルティー諸島から506キロ西北西で、震源の深さは10キロ。PTWCによると、バヌアツ南部のタンナ島レナケルで78センチ、ニュージーランド北部のグレートバリアー島で75センチなど、周辺の島々で数センチから数十センチの津波が観測された。PTWCは地震から5時間後、「津波の恐れはおおむねなくなった」とした。

 レナケルの海岸沿いにあるホテルの責任者は11日朝、朝日新聞の電話取材に「周囲では、とくに津波による被害は見られない」と話した。(メルボルン=小暮哲夫)