夢と引き換え「差別に声上げねば」 聖火走者辞退の男性

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田中基之
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 女性蔑視発言の責任を取り、東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が11日、辞任の意向を固めた。批判が強まり、聖火リレーのランナーからは辞退者も出た。

 「多くの人が声を上げた。今回の辞任を差別をなくす契機にしてほしい」

 11日、福島県田村市都路町の会社経営、坪倉新治さん(57)はそう述べた。坪倉さんは森氏の発言に抗議し、聖火リレーのランナーを9日に辞退した。東日本大震災原発事故で被災した地元を元気づけようと応募したが、「『自分の夢』と引き換えに、声を上げていかないといけないと思った」と話す。

 坪倉さんは森会長の発言だけ…

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