無観客の大盤解説会、木村九段が絶「口」調 見事なオチ

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佐藤圭司
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 東京都千代田区有楽町朝日ホールでの朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催、東海東京証券ローソン協賛、ABEMA特別協力)準決勝・決勝は例年2月、将棋ファンの前での公開対局や大盤解説会が恒例。だが、今回はコロナ禍のため、無観客での実施を余儀なくされた。

 明るい語り口で解説でも大人気の木村一基九段(47)が、今回も大盤解説会に登場してくれたが、「朝日杯の準決勝・決勝はバレンタインデーの近くの開催のイメージがありますよね。以前、会場の近くで棋士が女性ファンの方からチョコレートをもらっている姿を見かけたことがありますよ。そういう景色は(無観客の)今年は無いんですね」と、しみじみとした口調で話してくれた。

 だが、木村九段と杉本昌隆八段(52)の解説陣や関係者のために、聞き手の山口恵梨子女流二段(29)がチョコレートを差し入れてくれた。アットホームな雰囲気で、無観客の大盤解説会が続いている。

 決勝戦を解説している木村九段が、昨年の解説会の思い出を語ってくれたので、ご紹介しよう。

 昨年は準決勝で千田翔太七段…

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