朝ドラから4年、「自信ない」は変わらないが…芳根京子

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佐藤美鈴
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 「涙の魔術師」「おばけ」と演技を評されることもあるが、「基本的に自信がない人間なので」と芳根京子は言う。ヒロインを演じた朝ドラ「べっぴんさん」が終わった時に、演出担当から「京子ちゃんはもうちょっとだけ自信をもってもいいよ」とアドバイスされた。あれから4年、それが自分の“課題”だと思っていた……けれど。「いまだに自信は生まれていなくて。でも自分はそういうやり方なんだなって最近思うようにしています。自信が出ちゃうとブレる気がして。常に不安や心配で自分に自信がないほうが、自分を追い込むことができるから」と笑う。

拡大する写真・図版芳根京子さん=横関一浩撮影

 2月11日公開の新作映画「ファーストラヴ」に出演する。直木賞を受賞した島本理生の小説を堤幸彦監督が映画化した。演じるのは、父親を刺殺し逮捕された大学生・聖山環菜。「動機はそちらで見つけてください」との言葉で世間を騒がせる、謎めいた人物だ。北川景子演じる公認心理師・真壁由紀とのやりとりを通じ、今まで心の奥底に閉じ込めてきた過去の痛みに向き合うことになる。

 「映画の話がきて、こんな役…

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