「公人」理由にコロナ実名公表の市議 「心にも影響」 

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藤野隆晃
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 国内でも新型コロナウイルスの感染者が増え続けてきたこの1年。多くはプライバシー保護のため、個人情報は公表されないが、和歌山市の永野裕久市議(47)は「公人」との理由で名前が公表された一人だ。都市圏とは異なり、感染者が比較的少ない地方での実名公表。感染によって心身ともに影響を受けたという経験を振り返った。

 永野市議は2010年の補選で初当選し、現在4期目。昨年2月から、議会でコロナ対策が議論される一方で、一人娘が県外の大学の保健学科に通っていることから警戒感は強かった。

 異変を感じたのは昨年11月14日の朝だった。倦怠(けんたい)感があり、予定していた会議を欠席した。ただ、衣替えの季節には体調を崩しがちだったため、コロナ感染は疑わなかった。

感じた「異変」 まさか自分が…

 その後、9日に和歌山市内で…

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