ゴーン被告逃亡支援の親子、近く日本に引き渡しの可能性

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ニューヨーク=藤原学思
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 日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告(66)のレバノンへの逃亡を助けたとされる米国籍の親子について、米ボストンの連邦控訴裁は11日、日本への移送を差し止めるよう求めた親子側の申し立てを棄却した。親子は近日中に日本に引き渡される可能性がある。

 米軍の特殊部隊「グリーンベレー」元隊員マイケル・テイラー容疑者(60)と息子のピーター容疑者(27)は2019年末、ゴーン元会長が日本から逃亡する際に手助けしたとされる。米当局が昨年5月、日本政府の求めに応じて身柄を拘束。連邦地裁は9月に日本への引き渡しを認め、翌10月には国務省も引き渡しを最終承認した。

 親子の弁護側は、日本の刑事司法制度下では虐待を受ける可能性があるなどと主張。人身保護令状を発付し、引き渡しを差し止めるよう求めた。連邦地裁は先月28日、請求を退け、弁護側は即日控訴していた。

 ただ、連邦控訴裁も「弁護側…

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