子どもの歯みがき、一緒に楽しく 嫌がったら、この技で

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南宏美
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 2歳の息子の歯みがきに毎日手を焼いている。「楽しく」を心がけているが、なかなか思うようにはいかない。妙案はないだろうか。

 大人の唾液(だえき)を介して感染するミュータンス菌が虫歯の主な原因だ。虫歯菌は食べかすに含まれる糖分をえさに歯垢(しこう)(プラーク)をつくり、この歯垢の中でつくられる酸が歯の表面にあるエナメル質を溶かすことで虫歯ができる。乳歯は永久歯に比べ、エナメル質が薄くて弱いため、虫歯になりやすく進行も早い。歯みがきで歯垢を落とすことが虫歯の予防につながる。

 歯みがきはいつから始めればいいのか。日本歯科大学病院の臨床教授で、テクノポートデンタルクリニック(東京都)の倉治ななえ院長は「歯が生え始める前から『歯固めブラシ』をかませたり、大人がガーゼや専用ブラシでマッサージをしたりしてほしい」と話す。子どもが口の中を触られても気持ちいいと感じることで、歯ブラシをスムーズに使えるようになるという。

拡大する写真・図版生後9カ月ごろからの使用が目安の歯ブラシ。付属ののど突き防止プレートをつけて使う

 歯が生えたら月齢や歯の本数…

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