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 戦後を代表する漫画家・手塚治虫が晩年を過ごした東京都東久留米市に、人気作の一つ「ブラック・ジャック」のキャラクターをデザインしたマンホールのふたが登場する。市は、多くのファンに訪れてほしいとしている。

 市役所などの公共施設や商店街の計5カ所に今月下旬、設置される。主人公のブラック・ジャックのほか、パートナーのピノコ、ライバル的な存在のキリコがあしらわれている。市産業政策課は「コロナ禍で医療に光があたるいま、医療を必要とする人たちに希望を与える作品」と話す。

 手塚治虫は亡くなるまでの約10年間を自然豊かなこの地で暮らし、数々の作品を生んだ。市は昨年10月に市制施行50年の節目を迎え、その功績をたたえるとともに街の活性化策として取り組んだ。

 市役所敷地以外の設置場所は、東部地域センター前▽生涯学習センター付近▽まえさわ小町商店会付近▽滝山中央名店会付近。(井上恵一朗)

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