福岡市議、地元の神社に酒2本奉納 公選法違反のおそれ

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横山翼
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 福岡市の福田衞(まもる)市議(49)=博多区選出、自民=が昨年暮れ、選挙区内の神社に酒を奉納していたことが関係者への取材でわかった。公職選挙法(寄付行為の禁止)に抵触する可能性がある。福岡県警も同様の情報を得ており、事実関係を確認している。

 福田氏の説明によると、昨年12月下旬、選挙区内の神社4カ所に「福田」と書いたのし紙付きの日本酒2本(1本約2千円)を神社の氏子代表に渡した。「個人の立場で、信仰心や付き合いから新年の大祭に毎年持参している」と話した。

 酒を渡した趣旨については、代理人の弁護士を通じて「おはらいなど神事をしてもらっていることの対価として持参していた。軽率な行為を行ったことについては十分反省している」と説明した。

 一方、神社4カ所のうち1カ所の氏子代表は朝日新聞の取材に、福田氏から「新年の神事に向けた供え物」として酒を受け取ったと説明。「だめだろうとは思うが、昔から付き合いがあり、ありがたく受け取った」と話した。酒は神社に供えたという。

 4神社の宮司によると、新年…

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