• アピタル

がんと向き合うために サポートブック大幅改訂

北村浩貴
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 広島県は、がん患者や家族向けに医療施設、相談窓口、助成制度といった必要な情報を集めた冊子「サポートブックひろしま」を大幅改訂した。ネット社会を意識して、がんにまつわる正しい情報の探し方や患者らのメッセージなども加えて、内容の充実を図った。

 冊子はA5判で本文85ページ。前回2018年の改訂時から28ページ増やし、文字も大きくした。がん相談支援センターや患者団体の意見を参考に、ゲノム医療や治験、アピアランス(外見)ケア、治療と仕事の両立支援といった新たな情報を盛り込んだ。相談窓口を紹介するページでは、新型コロナウイルスに関連する不安や悩みの相談も受け付けると言及している。

 県は昨年末から県内約300のがん関係の医療機関に配り始めた。図書館や地域包括支援センター、医師会、ウェブ(https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/gan-net/別ウインドウで開きます)でも見ることができる。問い合わせは県がん対策課(082・513・3093)へ。(北村浩貴)