「今後1週間、6強程度の地震に注意」 官房長官が会見

福島・宮城で震度6強

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 東北地方で震度6強の地震が観測されたことを受け、加藤勝信官房長官は14日午前1時すぎ、首相官邸で2回目の会見を開いた。けが人が出たかなど人的な被害は引き続き「確認中」とした一方、福島県伊達市で建物に関する被害が起きているとした。宮城県塩釜市で火災が発生し、現在消火活動が行われているという。

 さらに常磐自動車道で土砂崩れが発生し、東北自動車道など複数の高速道路で通行止めが起きていることを明らかにした。

 そのほか、複数の火力発電所が停止中としたが、「復旧の見通しを具体的に申し上げる状況にはない」と述べた。地震発生後から続く停電は、東京電力管内で78万戸、東北電力管内で7万戸としている。

 被害状況を確認するため、内閣府の調査チームを福島県庁にすでに派遣したと説明。また、14日午前9時から首相官邸で関係閣僚会議を開催する予定という。加藤氏は「今後1週間程度、最大強度6強程度の地震に注意をしていただきたい」と呼びかけた。

【動画】地震発生後の福島市内(14日午前1時すぎ)