ゴーン氏逃亡支援容疑の親子 米最高裁も移送差し止めず

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藤原学思
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 日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告(66)のレバノンへの逃亡を助けたとされる米国籍の親子について、米連邦最高裁は13日、日本への移送を差し止めるよう求めた親子側の申し立てを棄却した。まだ一部の審理が残るが、引き渡すための法的な支障が一つなくなったことになる。

 親子は米軍の特殊部隊「グリーンベレー」元隊員マイケル・テイラー容疑者(60)と、息子のピーター容疑者(27)。最高裁の決定は「申し立ては棄却された」の1行だけで、理由は記されていない。

 親子は昨年5月に日本政府の要請に応じた米当局に身柄を拘束され、現在も拘置所にいる。連邦地裁が審理を経た上で昨年9月に引き渡しを認め、国務省も翌10月に承認した。これに対し、親子側は人身保護令状を発付して引き渡しをやめるよう求め、連邦控訴裁で審理が続いている。

 ただ、弁護側によると、親子…

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