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 埼玉県川越市は14日、同市鴨田の埼玉医科大学総合医療センターの中にある飲食店「健康レストラン鴨田キーズカフェ埼玉医大総合医療センター店」でノロウイルスによる集団食中毒が発生したと発表した。同店の料理を食べた職員32人が嘔吐(おうと)などの症状を訴えた。いずれも快方に向かっているという。

 同市保健所は14日から16日までの3日間、同店を営業停止処分にしたとも発表した。同店は2月7日から営業を自粛している。

 同市保健所によると、同店は同医療センターの職員が利用しており、2月4日に鶏の唐揚げ定食やカレーライスを食べた職員34人のうち32人が、翌5日から嘔吐や腹痛などの症状を訴えた。このうちの30人と、同店の従業員5人の便からノロウイルスが見つかったため、市保健所は14日に食中毒と断定した。(斯波祥)