カーリング、女子は北海道銀行がV ロコと代表決定戦へ
来年の北京冬季五輪の代表選考会を兼ねたカーリングの日本選手権最終日は14日、北海道の稚内市みどりスポーツパークで男女の決勝があり、女子は北海道銀行が平昌五輪銅メダルのロコ・ソラーレを7―6で下し、6大会ぶり2度目の頂点に立った。今大会優勝の北海道銀行と前年優勝のロコ・ソラーレは改めて日本代表決定戦を行う。日本の北京五輪出場枠は現時点で未獲得。出場枠がかかる見込みだった世界選手権(3月、スイス)が新型コロナ禍で中止となり、選考方法は後日決まる。
男子はコンサドーレが高校生チームの常呂ジュニアを9―7で破って3連覇を果たし、世界選手権(4月、カナダ)の日本代表に決まった。コンサドーレはこの世界選手権で6位以内に入って日本の北京五輪出場枠を得ると、そのまま五輪代表となる。
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