森発言騒動受けて国枝慎吾「良い組織に生まれ変わって」

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 テニスの車いす部門男子シングルス世界ランキング1位の国枝慎吾ユニクロ)は14日、全豪オープンの1回戦で勝利した後の記者会見で、東京五輪パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言での辞任や後任選びの問題について「この騒動が収束してより良い組織に生まれ変わって、コロナ対策をして、大会に向けての準備を早い段階で進めていって欲しい」と話した。

 国枝はパラリンピックに2004年アテネ大会から4大会連続出場し、08年北京、12年ロンドンではシングルスで金メダルを獲得。東京大会は5大会連続の出場となる。森会長の発言については「もちろん支持できない」と語った。その上で新型コロナウイルスへの厳しい感染防止対策のなか開催されている全豪オープンに触れながら、「日本もどうしたらオリンピック、パラリンピックが開催できるかっていうところを具体的に進めていかないといけない時期。そこに注力して欲しい」と要望した。