自宅療養1万人 突然始まる10日間、3食どう乗り切る

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編集委員・長沢美津子

拡大する写真・図版【手間なく一品】野菜不足の解消に役立つのが冷凍野菜。里芋やカボチャを電子レンジで加熱して、めんつゆやマヨネーズをかけるだけで一品に

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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自宅療養者が急増したことで、自治体による対象者の生活支援が広がってきた。その柱が食事の提供だ。

自治体からの食料提供、増えてはきたが…

 自宅療養者は2月10日時点で全国に約1万人。これまでのピークの約3万5千人(1月20日)から減少してきたが、宿泊療養者の約3倍で、やむを得ず自宅にとどまる人が多い状況は続いている。

 東京都が都内全域を対象に7日分の食料品の配送を始めたのが1月25日。京都府は、2月3日から感染者と同居の家族に14日間の待機を求め、その間の食料品を全員分提供している。神戸市は自宅療養を兵庫県が原則認めないなか、実態に合わせようと食料10日分の提供を決めた。

 日数や内容は様々で、パックご飯やレトルト食品、缶詰や経口補水液など常温保存可能な食品の箱詰めを届ける自治体もあれば、弁当業者から3食分を毎日届けるところもある。

 「第3波」を受けての動きが目立つが、厚生労働省は予算の補助とともに、昨年8月には「必要なこと」と自治体に導入を促した。

外食の機会が減り、ホットケーキミックスが売り切れ、クックパッドのアクセスが伸び、シェフはユーチューバーに。新型コロナウイルスが激変させた食の状況について、長澤美津子編集委員に聞きました。

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 東京都足立区はそれに先駆け…

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