高齢者らへのワクチン、「個別接種」を基本に 県が方針

新型コロナウイルス

吉川喬
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 【岡山】新型コロナウイルスのワクチンについて、県は15日に開いた市町村などとの協議会で、4月以降に予定される高齢者らへは各医療機関での個別接種を基本とする方針案を示した。また優先接種する医療従事者らの意向調査をしたところ、県内では約8万人が接種を希望したと明らかにした。

 接種について、県は一方で必要に応じて集団接種を実施して補完するよう市町村に求めた。接種体制については各市町村の判断となる。集団接種を選んだ場合、会場の配置図や運営手順などの目安を協議会が示していくという。

 個別接種を軸とする場合、接種場所として多くの医療機関の協力が必要となるが、県の調査では925医療機関のうち、半数超の492機関が協力する意向を示しているという。

 今後、2月中に接種場所となる医療機関などへ県が説明会を実施し、医療機関などから接種予定者へ接種券付き予診票を交付していく。3月に県民向けの相談センターの運用も開始する。県が主体となる医療従事者らへの接種は3月、市町村が実施する高齢者へは4月以降の予定。(吉川喬)

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