藤井二冠「勝負めし」売れ行き好調 受験にも縁起かつぎ

高原敦
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 【愛知】高校生棋士・藤井聡太二冠(18)が王位のタイトルを取った時に対局場で食べた「勝負めし」の売れ行きが好調だ。西鉄グランドホテル(福岡市)の総料理長が考案した洋風高菜ピラフで、レトルト食品として1月4日に販売が始まったが、スーパーや通販ですでに5千食が売れた。担当者は「受験生にぜひ食べてほしい」とPRしている。

 藤井二冠は昨年8月19~20日、同市の大濠公園能楽堂であった王位戦七番勝負の第4局で、木村一基王位(当時)と対局。20日の昼食は、同ホテルで調理された高菜ピラフだった。藤井二冠は完食し、夕方に勝利して史上最年少での二冠達成と八段昇段を決めた。

 西日本鉄道広報部によると、ピラフは王位戦にちなんだホテルの期間限定メニューだったが、一般客にも好評で、「縁起のいい勝負めしで受験生を応援しよう」とレトルト商品に。パッケージに「王位戦七番勝負第四局勝負めし」の文言や将棋の駒「王将」をあしらい、1月に売り出した。

 レトルトの袋に素が入っており、1合(1~2人前)のご飯に混ぜる。食材には福岡産の高菜を使い、バター風味を利かせている。税込み777円。ホテルや西鉄ストアの店頭で販売しているほか、ホテルの通販サイト(https://www.nishitetsugrand-shop.jp/別ウインドウで開きます)でも購入できる。(高原敦)