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 静岡県藤枝市の「ふじえだ元気大賞」に6団体1個人が選ばれ、先月末、市役所で表彰式があった。2009年度から毎年選び、12回目。今年度はコロナ下にあって市民を元気づけた高校生の活躍が目立った。

 藤枝明誠中・高のチアリーディング部22人は、出場予定だった全国大会が延期の後、中止になった。その都度、気持ちを切り替えて練習を積み、映像による代替大会に動画を送った。昨年9月、金賞と優秀賞を受賞。主将の岸端海咲さん(18)は「見ている人を元気づけることがチアの目標。コロナ下でイベントが中止になる中、地域の皆さんに元気を与えられるようにこれからもがんばる」と話した。

 藤枝順心高のサッカー部も全日本高校女子サッカー選手権大会で2年連続5度目の優勝を果たしたことで特別賞を受けた。柳瀬楓菜主将は「連覇は多くの人の声援のおかげです」。

 ほかに中山間地域に移住してきた母親たちが、移住希望者の相談に応じている「さとやママ」の取り組みや、PCR検査センターや発熱外来を開設した志太医師会などが受賞した。(阿久沢悦子)

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