北・東日本で暴風雪予想 「数年に一度の猛吹雪」恐れも

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 急速に発達する低気圧の影響で、18日ごろにかけて北日本と東日本では暴風雪や大雪、暴風が予想されている。9道県で計23人が死亡した1月の大雪時と同程度の強さの寒気が、日本の広範囲に入る見込み。北海道の日本海側では16日に「数年に一度の猛吹雪」となる恐れもあるとして、気象庁は外出を控えるよう呼びかけている。

 同庁によると、低気圧が発達しながら太平洋側沿岸を北上し、15日は各地で雨が降った。通過後、日本付近は強い冬型の気圧配置となり、18日ごろまで続く見込み。北海道や東北では日本海側を中心に15日夕から17日にかけて見通しのきかない猛吹雪や高潮による浸水の恐れがあるという。

 また、北海道から九州にかけての日本海側では16~18日ごろ、大雪に警戒が必要で、四国でも山沿いで積雪となる可能性もある。16日正午からの24時間降雪量の予想は山地や山沿いの多いところで、東北と北陸40~60センチ▽北海道30~50センチ▽関東甲信と東海、近畿、中国20~40センチなど。その後の24時間でもさらに積雪が増える予想。

 13日夜の地震で震度6強を観測した福島県宮城県では、16日以降は一時的な降雪の可能性はあるが、おおむね曇りか晴れの日が続く予想。風が強い状態は続くため、屋外での片付けなどには注意が必要となりそうだ。