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 新型コロナウイルスの感染拡大で女性や若者の自殺などが社会問題化するなか、「孤独・孤立問題」を担当することになった坂本哲志地方創生相は16日午前の記者会見で、「孤独感は非常に主観的に感じるもの」などと述べた。

 坂本氏は「大臣にとって孤独とはなにか」との問いに対し、「孤独と孤立は違うが、自分で感じたことは、これまで選挙に出るときとか、落選しているときは孤独感は非常に感じた」と語った。そのうえで「自分自身に内在する精神状態のなかで、孤独感というのは非常に主観的に感じるものだと思う」と述べた。

 坂本氏は12日、菅義偉首相から「女性の自殺も含めて、コロナ禍の長期化によって様々な問題が起きている」として孤独・孤立問題を担うよう指示された。自殺防止や高齢者の見守り、子どもの貧困といった問題を総合的に進めるため、関係省庁の職員も集めた対策室を週内にも立ち上げる方針だ。