日本一大きい? 1個千円のイチゴ大福、人気沸騰

染田屋竜太
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 通常サイズの数倍はあるという巨大なイチゴ大福を大阪府東大阪市和菓子店「白穂」が販売し、話題を呼んでいる。地元の農園が栽培しているイチゴの品種「紅(べに)ほっぺ」のうち、とびきり大きいものだけを使った商品は「きっと日本一大きないちご大福」。1個1080円(税込み)だが、予約だけでほぼ売り切れている。

 白穂で売っている通常のいちご大福(税込み259円)に入るのは1個約16グラムのイチゴ。一方、「きっと日本一」には70~100グラムのイチゴが入り、並べると大きさの違いがよくわかる。

 店主の新沢貴之さん(41)は、地元産の新鮮な原料を使った和菓子にこだわってきた。取引のあった東大阪市内の川浦農園から「大きすぎて売れないイチゴがある」と相談を受けたのが商品化のきっかけ。「食べてみたら甘くておいしい。大福にしようと思った」と話す。

 砂糖は国産のビート糖、あんこは北海道産の白小豆を使う。てっぺんのもちを薄くしてイチゴの赤がちらりと見える大福は「手作りでしかつくれない」と新沢さんは誇る。

 ただ、特大イチゴは収穫量がその日にならないと決まらず、5個しかつくれない日もある。「特別な時にぜいたくな大福を楽しんでほしい」と新沢さん。予約・問い合わせは白穂(06・6723・2075)。(染田屋竜太)