新会長選び、押しつけ感強い組織委 専門家が指摘

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聞き手・構成=忠鉢信一
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 そもそも「透明性」とは何のためにあるのか――。東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会会長からの辞任を表明した森喜朗氏の後任選びで「密室」批判が出ていることをめぐり、スポーツ法が専門で、競技団体の統治(ガバナンス)や危機管理の問題に詳しい松本泰介・早大准教授(40)が問題点を指摘する。

 組織委は「透明性」を旗印に、候補者検討委員会を設けて次の会長候補を選んでいますが、相変わらず大事なことを身内で決めることに変わりありません。決めたことに納得しろという押しつけが強く感じられます。

 そうなってしまう理由は二つ…

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