「オダサク」もとりこ? 大阪・天六の特製シチュー

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安井健悟
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「まだまだ勝手に関西遺産

 寒い冬の定番料理の一つはシチュー。濃厚なホワイトシチューや、ちょっぴりぜいたくなビーフシチュー……。そのどちらにもあてはまらない一皿が、大阪にある。

 大阪市北区天神橋六丁目。通称・天六の一角。鮮やかな青い看板に「特製シチュー」と大きく書かれた店を見つけた。老舗の食堂「かね又」。色の抜けたのれんをくぐる。

写真・図版
「かね又」の、のれんとシチューの味を守る澤井康元さん。「俺がぽっくりいったらこの味はなくなる」と冗談も=大阪市北区、滝沢美穂子撮影

 10席ほどのこぢんまりした店内で、店主の澤井康元(さわいやすゆき)さん(77)が迎えてくれた。名物のシチューは税込み300円。単品以外にもシチュー定食(税込み850円)やシチューうどん(同600円)があるという。シチューうどんを注文した。

 どんぶり鉢が運ばれてきた…

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