コロナ禍の予算委、続く模索 参院はリモート意見交換会

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松山尚幹、大久保貴裕
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参院予算委でオンラインを使った意見交換会が初めて行われた=2021年2月16日午前10時、国会内、恵原弘太郎撮影
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 参院予算委員会は16日、新年度予算案の審議の一環として行ってきた地方視察を改め、オンラインで医療機関の関係者らとの意見交換を行った。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた新たな試みだ。

 参院予算委はこの日、「コロナ対策の実情調査」として医療機関や生活困窮者支援団体と、国会周辺の議員会館の会議室をオンラインで結び、理事ら11人が意見交換した。

 困窮者支援に取り組むNPO「抱樸」(北九州市)の奥田知志理事長は、生活困窮者の相談が2・5倍に上るとして「相談現場は逼迫(ひっぱく)し、孤立状態に陥る人が増えている」と指摘。宇都宮市呼吸器内科医院を経営する倉持仁医師は「無症状感染者のPCR検査を拡充させる方針転換が必要だ」と訴えた。

 参院予算委は、新年度予算案…

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