公立高一般選抜、全日制は0・87倍 4年連続1倍未満

野城千穂
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 秋田県内の公立高校入試(一般選抜)の出願が、16日正午に締め切られた。全日制の志願倍率は0・87倍で、前年度の最終志願倍率よりも0・04ポイント下がった。1倍を下回るのは4年連続。

 全日制は46校82学科の5675人(前年度より17人減)の募集に、4943人(同253人減)が志願した。最も倍率が高かった学校は秋田中央の1・44倍で、秋田工(1・30倍)、秋田北(1・29倍)と秋田市内が続いた。学科別では、秋田工の電気エネルギー(1・79倍)、金足農の食品流通(1・68倍)、秋田工の建築(1・54倍)の順で倍率が高く、専門学科の人気が根強い。

 一方、82学科のうち57学科が定員割れした。定員割れした学科が一つでもある学校は36校ある。

 定時制は6校11学科の362人の募集に対して157人が志願し、倍率は0・43倍。前年度の最終倍率より0・03ポイント高かった。

 18日から22日正午までは志願先を変更できる。入学試験は3月9日にあり、17日に合格者が発表される。(野城千穂)