コロナ下で賞レース棄権 リベンジなるかお笑いマユリカ

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篠塚健一
写真・図版
マユリカの阪本(左)と中谷。3歳からの幼なじみだ=2021年2月10日、大阪市中央区
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 ツキのなさを競うお笑い芸人のコンテストがあったら、2020年は王者になっていたかもしれません。霜降り明星さん、コロコロチキチキペッパーズさんたちと同期のお笑いコンビ・マユリカさん。ずっと気になっていた2人に話を聞いてみました。

濃厚接触?決勝に出られず

 昨夏、「ytv漫才新人賞決定戦」の決戦の場に、いるはずだった彼らの姿はなかった。中谷(31)に、新型コロナの濃厚接触者の可能性が浮上したのだ。その連絡が入ったのは前日のこと。

 「出られるやろう。生放送やし」。その期待むなしく、自宅待機のまま時間切れで棄権に。濃厚接触者ではないとわかったのは翌日だった。

 「仕方ないからさ」。相方の阪本(31)は、号泣する中谷の思いを電話で受け止めた。「でも、同じ立場なのになんでなぐさめなアカンねんっ」

 まさかのコロナ禍。ただ、コンビ名がツイッターのトレンドワードに入り、先輩からは励まされた。悲しみの中にも、ちょっぴり喜びを感じる忘れられぬ経験になった。

後半の読みどころ紹介

賞レース決勝を棄権してからのちょっとうれしかった体験やコンビの芸風、阪本さんに起きた出来事などをつづっています。

 どちらも神戸出身で実家は近…

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