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 【静岡】経済や金融の知識を高校生がクイズ形式で競う「第15回エコノミクス甲子園」(主催・認定NPO法人金融知力普及協会)の全国大会が14日、オンラインで開かれ、県代表の浜松学芸高校のコンビが準優勝を果たした。

 前回は初戦で敗退した同校。雪辱を期す今回は1回戦を突破すると、そのまま勢いに乗り、決勝にコマを進めた。参加388校の頂点を決める決勝の相手は県立千葉高。全国制覇の経験がある強豪に果敢に挑んだが、一歩届かなかった。

 コンビを組んだのは2年の窪野拓さん(17)と安藤嵩幸(たかゆき)さん(17)。ともにクイズ研究会に所属する。高校の「政治経済」をはるかに超えるレベルの問題に対処しようと、経済の勉強を毎日1時間、1年間続けてきた。

 2回連続の全国大会出場で全国2位をつかんだ窪野さんは「安藤君や仲間の協力で実力以上の力を出せました。来年は頂上をめざしたい」と次の目標を定めた。顧問の溝口祐輔教諭は「最後まで集中力を切らさず、大きな結果を残してくれました」とたたえた。(中村純)

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