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 女性蔑視発言で辞任を表明した東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)の後任候補が、五輪相の橋本聖子氏(56)に一本化される方向で進んでいることが明らかになった。森氏の発言や後任選びの混乱ぶりは海外でも詳しく報じられており、橋本氏で最終調整とのニュースが17日に日本で報じられると、海外の主要メディアも相次いで速報した。

 AP通信は書き出しで「(次期組織委会長は)女性になりそうだ」と報道。「女性の指名は、(企業の)役員会や政界で女性が過小評価されている日本でブレークスルー(大きな前進)になる可能性がある」と伝えた。一方で、「橋本氏は大変な仕事を引き継ぐことになる」とも指摘。日本では国民の8割が五輪の中止や延期を望んでいることに触れた。

 フランスのAFP通信は橋本氏について「後任の本命のようだ」と速報した。スピードスケートの五輪銅メダリストとしての橋本氏の実績を記しつつ、「2人しかいない女性閣僚の1人」と紹介。一方で、橋本氏が2014年、フィギュアスケートの男子選手に無理にキスをしたと週刊誌に報道されたことがあったことにも触れ、「論争の中心にいたことがあった」とも伝えた。

五輪由来の名前や経歴にも注目

 ロイター通信は、橋本氏の「聖…

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