橋本聖子氏、組織委会長に就任 「五輪成功に向け尽力」

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 女性蔑視発言で辞任を表明した東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)の後任に18日、橋本聖子五輪相(56)=同日付で辞任=が就任した。橋本氏はこの日、評議員会で理事に選任され、同日夕の理事会で理事の互選により会長に決まった。

 橋本氏は理事会の場で、「大変大きな重責を担わせていただくことになりました。このたび、大臣を辞職するのは私にとって大変大きな決意でありましたけど、東京大会の成功に向け、尽力したい一心でこの場にいさせていただきました」とあいさつした。

 また、組織委は18日、森氏が12日付で会長、理事を退いたと発表した。

 会長の後任を巡っては、理事ら8人で構成される候補者検討委員会(座長=御手洗冨士夫・名誉会長)が17日の第2回会合で橋本氏に一本化。大会関係者によると、橋本氏は受諾の意向を示し、18日午前の第3回の検討委に示された。検討委は18日午後の理事会で橋本氏を推薦し、了承された。

 大臣規範には「兼職」を禁止する規定がある。橋本氏は評議員会後に菅義偉首相と首相官邸で面会し、五輪相の辞職願を提出した。菅首相は後任の五輪相に、自民党丸川珠代参院議員(50)=東京選挙区=を再登板させる方針を固めた。