香港の弾圧に抗議 日本の学者たち、外務省に署名を提出

有料会員記事

[PR]

 香港国家安全維持法国安法)の施行後、香港で民主派の議員や活動家が相次いで逮捕されていることに抗議する署名が1万2千筆を超え、東京大学の阿古智子教授(現代中国研究)ら呼びかけ人が18日、外務省に提出した。日本政府に適切な対応を取るように求めている。

 署名は昨年8月、民主派の重鎮で香港紙「リンゴ日報」創業者の黎智英(ジミー・ライ)氏や、日本語で民主活動への支持を訴えてきた周庭(アグネス・チョウ)氏らが逮捕されたことを受け、日本の学者やジャーナリスト、人権団体などがオンライン上で呼びかけた。

 署名は、民主派への政治弾圧が法の支配に反しているとして国安法の廃止や拘束された活動家らの訴追の取り下げを求めている。日本政府に対しても国際社会での発信や、香港から逃れてきた人々を受け入れる制度の整備、国安法の捜査に協力を拒否し証拠の引き渡しなどに応じないことなどを求めている。

「言葉を失ってしまわないように」

 記者会見した阿古教授は東大…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。