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 筑波大学(茨城県つくば市)で、執行部と一部教員の対立が半年続く異例の事態になっている。昨秋の学長選考をきっかけに確執が表面化。教員側は新たに外国人学生数のデータを巡る疑念を指摘し、収束は見通せない。

 筑波大の竹谷悦子教授ら教員有志は10、18の両日、記者会見し、文部科学省や英誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)に筑波大が出した外国人学生数のデータに水増しの可能性があると主張。「国際性のアピールに利用しているのではないか」と指摘する。

 一方、筑波大は18日の定例会見で、こうした見方を否定。THEからデータ確認の問い合わせを受けていることは認めたうえで、計算方法の違いであるとし、THEと協議していく考えを示した。永田恭介学長は「提出している数字に瑕疵(かし)はなく、すべて根拠がある」と説明し、教員有志からの指摘に対し、「答えること自体が適切ではない」と述べた。

 対立は昨年9月にさかのぼる。…

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