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 京都南部から大阪湾に流れる淀川を2025年に開く大阪・関西万博の会場への移動手段に使うことを目指し、大阪府は新年度当初予算案に2億6667万円を盛り込んだ。船の往来を阻む淀川大堰(おおぜき)(大阪市)に新しく閘門(こうもん)を設置して、船を行き来できるようにする予算だ。

 淀川は河口から約10キロ上流に堰があり、前後で川の水位に高低差ができるため、船は直接往来できなくなっている。そこへ前後を門で仕切り、間の水位を変えることで船が行き来できるようにする閘門を設置する。小型の船は現在でも、近くの毛馬(けま)閘門を使って大川(旧淀川)を経由して淀川上流と大阪湾を行き来しているが、水上バスなどが直接行き来できるようにする。

 万博開催地となる夢洲(ゆめしま)では、船が停泊するための船着き場整備を計画しており、府は会場と淀川上流を結ぶ新たな航路を確保し、川沿いのにぎわいを創出したい考えだ。府は合わせて、大阪市西区の中之島GATEサウスピアに、船を乗り換えできるターミナルも万博までに整備する。

 災害時の緊急物資の輸送路とし…

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