女性議員の割合は4.55% 全国ワーストの市議会は

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中沢絢乃
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 女性市議の割合は全国ワースト1。朝日新聞社が全国46の道府県庁所在市と東京23区に議員の構成を尋ねたところ、大分市議会の女性議員の割合が最も低いことがわかった。一方、今回の市議選の女性候補者数は、市選挙管理委員会で記録が確認できた1981年以来では過去最多の6人に上る。折しも、女性への差別に関心が高まる中で迎えたこの市議選。女性議員は増えるのか。

 朝日新聞社は各議会に今月1日現在の議員定数などを聞いた。その結果、69の市・区議会の中で女性議員の割合が最も高いのは豊島区の41・67%だった。東京23区が上位に並び、全23区の平均は30・04%だった。

 道府県庁所在市の平均は17・81%で、最も高い札幌市は32・35%。政令指定市以外では津市が23・53%と高かった。

 九州7県は鹿児島市宮崎市が20・00%と道府県庁所在市平均をかろうじて上回ったが、あとは下位に低迷。中でも大分市は定数44に対してわずかに2人、4・55%で全国最低だった。

立候補の段階で「壁」

 93~2009年に大分市議…

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