[PR]

 トヨタ自動車の豊田章男社長は18日、橋本聖子氏が東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の新会長に就任したことを受け、歓迎するコメントを発表した。トヨタは国際オリンピック委員会(IOC)などと最高位のスポンサー契約を結んでいる。

 豊田社長は10日、森喜朗・前会長の女性蔑視発言をめぐり、「トヨタが大切にしてきた価値観とは異なっており、誠に遺憾だ」などとするコメントを出していた。

 18日のコメントは以下の通り。

 東京2020大会組織委員会橋本新会長のご就任を心より歓迎いたします。

 トヨタは、「スポーツを通じた平和で差別のない社会」「すべての人が参加で

きる社会」を目指すオリンピック・パラリンピックの精神に共感して、スポンサーになることを決定いたしました。

 私たちの願いは、人生をかけて東京大会に臨むすべてのアスリートと明るい未来を信じ、必死になってコロナ危機と闘いながら毎日を生き抜こうとしているすべての国民が笑顔になることができる大会の実現です。

 今年は日本にとって特別な年になると思います。東日本大震災から10年。震災からの復興、コロナからの復興が大きなテーマになる年であり、「誰一人取り残さない」という姿勢で国際社会が目指しているSDGsの取り組みを加速させる年でもあります。

 アスリートと国民のための東京大会が実現し、日本から世界中の人々に笑顔を届けることができるよう、私たちトヨタも今の自分たちにできることに全力で取り組んでまいります。