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 静岡県熱海市は17日、脚本家の橋田寿賀子氏(95)=本名・岩崎寿賀子=に名誉市民の称号を贈る方針を発表した。24日の市議会定例会で同意を求める。熱海市の名誉市民は、ともに故人で彫刻家の澤田政廣氏と小説家の杉本苑子氏に続き、3人目になる。

 橋田氏は「渡る世間は鬼ばかり」「おしん」などのドラマの脚本で知られ、昨秋に文化勲章を受章した。市は名誉市民とする理由を「日本を代表する脚本家として活躍され、熱海市を生活と執筆活動の拠点にされている文化勲章受章者である」と説明している。(村野英一)