日経平均、4日ぶり一時3万円割れ 利益確定の動きか

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 19日の東京株式市場で、日経平均株価は前日より265円50銭安い2万9970円59銭で取引が始まった。取引時間中に3万円を下回るのは4日ぶり。一時は下げ幅が300円を超える場面もあった。午前の終値は、288円67銭(0・95%)安い2万9947円42銭。

 18日の米ニューヨーク株式市場で、ダウ工業株平均は前日比119・68ドル安い3万1493・34ドルで取引を終えた。雇用情勢の改善の遅れや、原油価格の下落でエネルギー関連株などが売られたことで、4営業日ぶりに反落した。

 この流れを受け、19日の東京市場はエネルギー関連を中心に売りが出た。日経平均は急ピッチで上昇してきており、利益を確定する動きもあると見られる。一方で、「堅調な半導体関連株に支えられて、底堅く推移する。3万円台は維持する」(国内証券)との声もある。

 東京為替市場で、円相場は1ドル=105円70銭近辺で推移している。