写真盗用した産経記者を懲戒休職 新潟日報から無断転載

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 産経新聞記者による写真盗用問題で、産経新聞社は担当した大阪本社文化部の30代の記者=同本社編集局付=を懲戒休職2カ月にしたと19日付朝刊で明らかにした。処分は18日付。監督責任を問い、島田耕・大阪本社編集局長を減給、大阪総局長を譴責(けんせき)とした。

 産経新聞社によると、昨年11~12月に朝刊関西広域面とウェブサイト「産経ニュース」に掲載した記事に、新潟日報社のニュースサイト「新潟日報モア」の写真を無断で掲載し同社の著作権を侵害した。

 産経新聞社は、記者が新潟日報社の著作物にあたる写真を許諾を得ず使用し、紙面やウェブサイトに対する信頼を著しく傷つけたとしている。同社広報部は「調査の結果、新潟日報モアの写真を無断転載したものと判断し、処分しました。新潟日報社ならびに読者の皆さまに改めて深くおわびするとともに、再発防止に努めます」とコメントした。