コロナワクチン接種、手順確認 高齢者23人参加 岩手

新型コロナウイルス

大久保泰
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 新型コロナウイルスのワクチン接種が始まるのを前に、岩手県陸前高田市は19日、高齢者への接種を想定し、所要時間や段取りなど一連の流れを確認した。県内で初めての試みで、地元の高齢者23人が参加した。

 会場となったのは同市内で集団接種が行われる予定の市保健福祉総合センター。医師1人を始め看護師、市職員13人の態勢を想定した。体調などを記入した予診票を提出してもらい医師による予診、ワクチン接種、接種後の状態観察など、それぞれ部屋を分けて実際に行う通りに実施した。

 参加した小野寺栄子さん(75)は夫と2人暮らし。「感染が怖いので早く打ちたい。接種後の状態も見守ってもらえるので安心した」。81歳の女性は「できるだけ外に出ないようにしている。早くワクチンを接種したい」と話した。

 国は、高齢者の接種は4月以降としている。市によると、市内の65歳以上の高齢者は約7500人で人口の4割を占める。斎藤晴美福祉部長は「接種は1人3分とみているが、あくまで机上の計算。今日の内容を検証し、段取りや態勢を見直したい」と話した。(大久保泰)

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