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 武田信玄が情報伝達のために使った「のろし」にちなみ、山梨県内各地を花火でつなぐ「信玄公生誕500年記念花火リレー」が19日、笛吹市や市川三郷町の3会場で始まった。21日まで計8カ所で打ち上げる。新型コロナウイルスの感染防止のため、来場自粛が呼びかけられている。

 信玄は各地にのろし台を置き、煙を上げて情報を素早く伝えたとされる。今回は花火業者や県、市町村の実行委員会が「山梨に元気を」というメッセージを伝えようと企画した。

 笛吹市の会場は笛吹川の河川敷。先祖が江戸時代に甲府城の狼煙(のろし)番を担ったという山内煙火店が、「風林火山」に合わせた4色の花火を打ち上げた。5代目の山内祐一さんは「笑顔を伝達したい」と話した。

 20日は甲府市の舞鶴城公園でも打ち上げられるが、会場内は立ち入り禁止になる。(永沼仁)

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