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 ホンダは19日、三部(みべ)敏宏専務(59)が4月1日付で社長に就く人事を発表し、本社で記者会見を開いた。八郷隆弘社長(61)と三部専務の会見での発言や、主なやりとりは以下の通り。

     ◇

 八郷氏「新しい時代に向けてホンダが走り出す準備ができたと判断した。あらたなリーダーに託し、全社で新鮮な気持ちでチャレンジしてほしいと考え、三部に社長のたすきをつなぐことにした」

 三部氏「私の役割は特に将来への成長の仕込みを加速させ実行に移すこと。八郷が固めた地盤にホンダの未来という建物を建てる。100年耐えられるものにしないといけない」

 「2050年にカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量の実質ゼロ)、交通死亡事故ゼロを実現する取り組みを加速化させる。新しい価値の提供。社会から存在を期待される企業であり続けることを目指す」

 「激動の時代を乗り越えるために大きな転換とスピードが求められる。価値を早期に実現するために外部の知見の活用やアライアンスの検討など、ちゅうちょなく実現していきたい」

 ――取り組むべきことは?

 三部氏「ホンダが目指すべき姿に、早期に持っていく。時間が重要だと考えている。早期に実現できるのであれば、例えばアライアンスを使ってさらにやりたいことを加速する。外部知見を使ってさらに加速できる。昔は全てホンダ内部でつくることがホンダだと。できなくはないが、時間がかかる。時間というのが最上位にある」

 ――ホンダらしさとは何か。

 三部氏「商品そのものを指すとは考えていなくて、社会課題、新しい価値、時には強い競合相手、そういうものに立ち向かう企業姿勢がホンダらしさだと思っている。価値のあるものをできるだけ早く出すのが使命」

 ――電動化にどう取り組…

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