首相、五輪開催は「全員の支持を得た」 G7首脳協議

小野太郎
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 菅義偉首相は19日夜から20日未明にかけ、主要7カ国(G7)の首脳と約1時間半、オンラインでの協議を行った。菅首相は終了後、首相官邸で記者団の取材に、今夏に1年間延期された東京五輪パラリンピックの開催について、「首脳全員の支持を得ることができた」と説明したうえで「大変心強い」と語った。

 菅首相からは「人類がコロナとの戦いに打ち勝った証しとして、安全・安心の大会にしたい」と決意を表明したという。

 会談の主要テーマは新型コロナウイルス対応で、首相は国内の感染状況や飲食店に対象を絞った日本政府の対策を説明。各国首脳から「評価を得ることができた」とした。ワクチンの公平な配分の重要性についても、首脳間で一致したという。

 就任後初めてとなるG7首脳協議。菅首相は「普遍的価値観を共有するリーダーとして、ポストコロナを含めて団結してやっていこうという、大変力強い会合だった」と振り返った。(小野太郎)