大坂なおみ、全豪2度目の優勝 世界ランクも2位に浮上

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 テニスの4大大会、全豪オープン第13日は20日、メルボルン・パークで女子シングルス決勝が行われ、第3シードで世界ランキング3位の大坂なおみ(23)=日清食品=が、4大大会で初めて決勝に進んだ第22シードで同24位のジェニファー・ブレイディ(米)を6―4、6―3で下し、初制覇した2019年以来2度目の優勝を果たした。4大大会優勝は20年の全米オープンに続いて4度目。大坂は優勝賞金275万豪ドル(約2億2800万円)を獲得し、世界ランキングは2位に浮上する。

 一進一退の攻防が続いた第1セットは5―4で迎えた第10ゲームを大坂がブレークして奪った。第2セットは大坂が第1ゲームから4ゲームを連取。ミスを重ねる相手に対し、大坂は着実にポイントを重ねて押し切った。

 今年の大会は新型コロナウイルスの影響で1月から2月に延期。選手らは入国後、2週間の隔離生活を義務づけられた。大会中は変異株の市中感染が発生し、開催地ビクトリア州がロックダウン都市封鎖)を敷き、13日から5日間は無観客で開催。18日から再び観客を入れて行われた。18日からは1試合ごとの観客数を収容能力の50%にあたる7477人に制限して開催された。