ワクチン接種めぐる不審電話相次ぐ 熊本県警が注意喚起

新型コロナウイルス

屋代良樹
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 新型コロナウイルスのワクチンを安く受けられるなどと言って、名前や住所などの個人情報を聞き出そうとする不審電話が熊本県内で相次いでいる。県警は注意を呼びかけている。

 八代署によると、八代市に住む高齢女性の自宅の固定電話に16日夕方、名乗らない男の声で「ワクチン接種の割引券があります」と電話があった。女性が「いりません」と返事した直後に電話が切れたという。同市の別の民家にも同日、女性の声で同様の電話があった。

 新型コロナのワクチン接種に関する不審電話は、熊本市合志市上天草市、芦北町、多良木町、五木村でもそれぞれ1件確認されている(19日現在)。県警生活安全企画課は「コロナのワクチン接種で直接個人に電話がかかってくることはあり得ない。電話を受けたら個人情報を言わないようにし、警察に相談を」と呼びかけている。

 県ワクチン対策チームによると、ワクチンは各市町村が接種券を送り、無料で接種する。不明な点などは、県が設置している新型コロナウイルスワクチンに関する専門的相談窓口(096・285・5622)で問い合わせを受け付ける。午前8時半~午後5時半、土日祝日も対応する。(屋代良樹)

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