ナバリヌイ氏、近く収監か 裁判所が異議申し立てを棄却

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モスクワ=石橋亮介
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 ロシアの反政権活動家アレクセイ・ナバリヌイ氏の実刑判決をめぐる上訴審で、ロシアの裁判所は20日、ナバリヌイ氏の異議申し立てを棄却し、禁錮の実刑を科すとの決定を下した。タス通信によると、ナバリヌイ氏は上訴する方針だが近く収監される可能性があり、ロシアと欧米諸国との対立がさらに深まりそうだ。

 下級裁判所が2日、ナバリヌイ氏が過去の経済事件で受けた有罪判決の執行猶予を取り消して実刑を科す決定を下し、ナバリヌイ氏が異議を申し立てていた。

 20日の法廷で検察側は、ナバリヌイ氏が療養先のドイツで所在を通知せず、行方をくらましたなどと主張。ナバリヌイ氏は「私の所在は世界中が知っていた」などと訴えたが、裁判所は2年6カ月の禁錮を決定した。

 20日は、ナバリヌイ氏が退…

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