デモで死者、ミャンマー国軍を各国非難 FBページ削除

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バンコク=福山亜希、ワシントン=大島隆
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 クーデターで国軍が権力を掌握したミャンマーで、治安部隊が20日に抗議デモの参加者に発砲し、2人が死亡、多くの負傷者が出たことに対し、国際社会から厳しい批判の声が上がっている。武力でデモを排除する国軍側の姿勢に市民らは強く反発しており、21日も各地で抗議活動が続いた。

 ミャンマー第2の都市マンダレーで20日、造船所の近くで抗議デモに参加していた大勢の市民らに治安部隊が発砲。地元報道によると男性2人が死亡、多数がけがをした。ゴム弾と実弾の両方が使われたとみられている。

 首都ネピドーで9日にあった抗議デモの際に頭を撃たれた女性(20)も19日に死亡しており、デモ参加者の犠牲は計3人になった。また、国営テレビは21日夜、ヤンゴンで20日夜に警察車両を妨害した市民らに警察官が威嚇発砲し、男性1人が死亡したと伝えた。ミャンマーではクーデター以降、住民らが自警団を組織して不審者の見回りをしており、男性はその活動中だったとみられている。

 治安部隊はこれ以外にも、各地で催涙ガスや放水、発砲によってデモを強制排除しているが、デモは収まる気配を見せていない。

 国軍の強硬な姿勢に、国際社…

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