東京の感染者数、下げ止まりか「若者の活動増えてきた」

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池上桃子
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 東京都内で、新型コロナウイルスの感染者数が下げ止まりの傾向を見せ始めている。2度目の緊急事態宣言が3月7日まで延長される中、都は新規感染者数(1週間平均)を前週比7割に抑える目標を掲げるが、ここ数日で前週比は9割近くで減少幅が鈍化。行動範囲が広い若者の感染も目立ち始め、再び増加に転じないか懸念する声も出ている。

 「予断を許さない状況で、(感染者数が)リバウンドする可能性もある。ここで気を抜かず、感染防止対策を怠らないでほしい」

 19日の定例会見で、小池百合子知事は危機感を示した。都内では前日の18日、445人の感染が確認され、前週の同じ曜日(11日、434人)を約1カ月ぶりに上回った。小池知事は緊急事態宣言を3月7日まで延長した際、前週比が7割以下になれば3月初旬には1日あたりの新規感染者が140人以下まで減らせるとの見通しを示していた。

 緊急事態宣言が出た1月7日、東京の感染者は2520人(修正値)と過去最多を記録。その後、不要不急の外出自粛や飲食店の営業時間短縮などの呼びかけで、実際に週平均の感染者数は、前週比7割前後で推移し減少していた。1月29日には1千人を下回り、今月7日以降は500人以下の日が15日連続で続いている。

 ところが、先週からその減少…

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